私の場合、父親も真性包茎だったんです。はっきりとは分かりませんが、恐らく兄も真性包茎だと思います。大学までは、何とか真性包茎を隠して生活してきました。

でも、会社に入り社員旅行があり、同僚たちとお風呂に入ったりもします。それまで、彼女はいませんでしたが、いつまでもそんな状態でいたい訳ではありません。

とりあえず、目の前の問題を一つ解決しようと、美容外科のクリニックの病院に行きました。
まず、初診を受け、私の包茎のタイプを診察してもらいました。どうやら真性包茎のようです。

その後、先生より、真性包茎のデメリット、手術の内容、費用、術後の対応などについて説明を受けました。まあ、デメリットは臭う、病気になりやすい、性交の障害になるなど、ある程度は分かっていましたけど改めて言われるとやっぱり手術をした方が良いなあと思いました。

費用は約7万円とのことです。ウェブ予約で1万円引きでした。少し痛いですが、これで将来がひらけるのであればやむをえないかと。

少し気になったのが、術後の傷痕ですね。先生曰く、縫合は亀頭の下の部分でするので、目立たないとのことですが、一方、人によってはしばらく皮が突っ張ったような症状が続くとのことです。
一通り、説明を受け、私は決心しました。手術を受け男としての障害を一つ解決することにしたのです。そして、手術予約日当日が来ました。私は手術自体、生まれて初めて受けますので、少し朝から緊張気味でした。看護師さんに呼ばれ、手術室に入ると、ちょっと意外。

なんだか歯医者さんのような設備で、テレビドラマで出てくる手術室のような仰々しさがほとんどありません。これで少しリラックスをすることが出来ました。

手術台に乗り、看護師さんの指示通り、下の服を全て脱ぎました。脱いだ後はタオルをかけてもらい先生が来られるのを待ちます。

しばらくして先生が来られ、改めて私の性器を確認されていました。二言、三言、言葉をかけてもらいより緊張をほぐしていただきます。麻酔は全く痛くありませんでしたね。以前、歯科治療で受けた麻酔の方が痛いくらいでこちらも良い意味で拍子抜けしました。

その後は何やら、下の方で先生が動いていますが、麻酔が効いていることもありどの段階まで手術が進んでいるかは全く分かりません。

レーザーメスを使っているのか、少し焦げたような臭いがしました。すると、先生が「さあ、これから縫合していきますよ」とおっしゃられました。

「えっ?もう皮は切り終わったの?」という感じで、縫合の方もあっという間に終わりました。術後は、看護師さんに今後の注意と、明日、消毒に来るようにと説明を受けました。そして、抜糸は一週間後です。
一週間経ち、抜糸をすると、縫合の場所は目立たない所にあるのでかなりホッとしました。そして看護師さんから、しばらくはケロイドにならないよう、塗り薬を塗ることと指示をもらいました。

そして、その年の夏は海水浴などは出来るだけ、控えて性器が日焼けをしないように気を付けてくださいとのことです。

日焼けをすると縫合箇所にシミが出来てしまうようです。
手術をしてから半年も経つと縫合箇所は目立たなくなりましたし、皮がひきつったりすることはありません。また、臭いもなく清潔感をキープ出来ています。

そして何よりも驚いたのは、皮を被っていた時と、真性包茎手術を受けた後の性器の感度の違いです。

私は真性包茎でしたので、皮を被っていない性器の感度を体感したのはこれが初めてだったのです。これだけ違うのであれば、なんでもっと早く手術を受けなかったのかと激しく後悔をしたしだいです。こんな世界があったのかと。
真性包茎手術を受けた者としてのアドバイスですが、早く手術を受けた方がメリットは多いです。最近では手術における技術も発達してきているので全く心配はいりません。

迷われている方、悩まられている方まずは行動あるのみです。別世界がみえてきます。